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Metal Work


2020年6月にチタン冠が適応され、レジン前装チタン冠も保険適用されました。保険適応されたのは「純チタン2種を用いて全部鋳造方式で製作された歯冠修復物の唇面又は頬面を硬質レジンで硬質レジンで前装前歯において単独冠で用いる場合」となり、CADでの削り出しは保険対象外となります。鋳造においては扱いが難しく、鋳造巣(ほぼ入る)やコンタクト修正は通常のロウ着では無理であります。ディーテックではレーザー溶接での修正が可能でありますが、鋳造巣やピッチの修正等を考え、チタン前装冠は受注をお断りし、保険においてはチタンクラウンが適応されている大臼歯の単独冠み受注させて頂いています。
About cast titanium crown Products
About Metal work Products
保険適応及び一般におけるメタル修復においても全て受注させて頂いています。ワックスアップはコアー、単純インレーを除き、全てデジタルデザインで行っています。利点としてブロックアウト、スペーサー設定の自由度があります。鋳造作業はシルバー、12%金パラ、ゴールド、PFMメタル等全て真空加圧鋳造で行い、鋳造欠陥の無い補綴物を目指しています。インプラント等のチタン・コバルトはデータ転送での削り出しで提携先に依頼しています。

Lightweighting crown bridge

Metal Bridge

Hard Rejin

Metal Crown

Metal Inlay

Metal Core





About Metal Diet Products
加工機で不可能であったポンティクの窓開けを3Dプリンターでパターン造形により、ポンティック連結部内部も空洞化しています。ポンティック形態や咬合口径にもよりますが金属量を大きく削減をする事が可能となりました。
(日本歯技8月号寄稿)
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